物忘れ外来へ

父(73歳)を「物忘れ外来」に連れて行った。

父「大丈夫。お金がもったいない」
と言い張るのでお金は私が出す条件で。

1年前は、義妹が連れて行ってくれた。
今回は帰省するので、私が連れて行った。
(といっても運転は父)

2回目の脳神経外科クリニックだった。

まず、認知症テストから始まる。

Dr.「今から言う4つの言葉を覚えて下さい。歯ブラシ、飛行機・・・etc。
全部の質問終了後にもう1度訊ねますので覚えておいてくださいね」

と父は4つの言葉を覚える。

Dr.の質問は

「今、あなたがいる場所の名前を教えて下さい」
「今日は何年何月何日ですか?」
「今北向きに座っているとしたら、西は右ですか?左ですか?」
「最近興味があることを3つあげて、その理由も言って下さい」
「50の数字から7を引いた数を言っていって下さい」

等といろいろと質問していき、最後に
「最初に覚えてもらった4つの言葉は何ですか?」



結果は・・・・


満点 でした。


私はメモりながら、質問を聞いていたので、4つの言葉は覚えていなかったけど、
父はすらすらと答えていた。
当たり前だけどめっちゃ真剣やな(-_-;)

脳のCT結果も、1年前と”海馬”の状態は変化なく。
異常はどこもなく、年相応のきれいな脳と言われた。



じゃあ、なぜ2年続けて連れて行ったかというと

認知症の症状と言われる
自己有利の法則がひどいから。
つまり「自分にとって不利なことは認めない」こと。

ex)夜、父がガレージの電気をONにしたままの状態にしているので
それを注意したら「電気はつけてない」と言い張る。

ex)同じ種類の飴を何度も買って来てため込む(10袋以上)
別の袋に入れ替えてひたすら貯める。
挙句の果てに「食べれない」と言う。

他にも、「これは〇〇だからしないでね。そのままにしてね」
といったことを、「分かった」といいながらも、してしまったり。


「自己有利の法則」は↓の周辺症状の部分になる。
あくまでも中核症状がある人が、周辺症状になるという定義。




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父の場合は、脳の画像も正常、認知症テストも正常だから
あてはならない=認知症ではない。

じゃあ、なぜ自己有利の法則が起こるのかというと



それは





ただの





性格の問題



最もどうしようもない部分というか、なす術がないよ・・・・(;_;)




今年、82歳糖尿病の叔母が、認知症と診断されたので心配は尽きない。
毎日いろんな人とおしゃべりをし、歩き回り、頭の回転も速く、しゃべるスピードも速い、
活動的だった叔母がなるんだから
やはり糖尿病の人は認知症になりやすいんだ、と痛感。

父は、まだ糖尿病予備軍だけど、心配には変わりない。






ちなみに脳神経外科での今回の診察代は、4,900円。(2割負担)
CT撮影のみだと、3,600円位で済む。



脳神経外科から帰宅すると姪(9歳)甥(5歳)が家に来ていた。


第一声

姪「認知症だった?ぼけてた?」


と、まるでそれは

「お買物行った?」

というようなニュアンスの、かる~い訊ね方。
皆、爆笑。((´∀`))

家族全員でこうやって意識付けしていくのもいいのかも。
こういった問題に敏感になるのは必要なのかもしれない。
無関心が1番恐い。



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Commented by raratokio at 2018-10-07 06:37
ナクペンダさん、おはようございます🎵

大変参考になりました。m(_ _)m

糖尿病の人は、認知症になりやすいのですね。
うちの父(77歳)糖尿病で入院歴ありです💦

今のところ、バリバリ仕事をしてくれているので、認知症は大丈夫そうですが、
定期的に、検査を受けておくと良いですね!
Commented by regina8 at 2018-10-07 15:45
★raratokio さん
こんにちは☆
きちんと治療なさっている方は大丈夫だと思います^^
叔母の場合は薬をちゃんと飲んでなかったり、節制してなかったみたいで・・・
おっしゃる通り、「毎年検査はした方がいい」と医師もアドバイスしてくれました。
ちょっとおかしな所があるということで来院したら保険適用になるので、
5,000円で初期段階で気づけたらラッキーですよね。
by regina8 | 2018-10-06 17:35 | 日常 | Comments(2)